市会議員「ひろみだより」

日本共産党生駒市議会議員 竹内ひろみ活動報告

8/11「安保法制」みんなで学びましょう!

「戦後日本の宝である平和憲法を守ろう」
「戦争は二度としてはならない」こういう声が、
日本のあちこちから沸き起こっています。

7/16衆議院強行採決された「安保法制」(自衛隊をいつでもどこでも海外派兵できる)は、憲法9条を壊し、日本を戦争する国にする恐れがあります。
7/27から参議院での審議が始まっていますが、国中で「反対」「慎重審議」の世論が高まり、内閣支持率は、全国紙5紙すべての世論調査で不支持率が支持率を上回るなど、大きく落ち込んでいます。
 この問題は日本の行く末を大きく変え、子や孫の代に重大な影響を及ぼすもので、私たちもしっかりと学び主権者としての責任を果たさなければならないと思います。
今回の、弁護士さんにきていただいた勉強会はわかりやすく、ききたいことをなんでもきくことができ、みんなで学び合いました。



憲法と『平和安全法制』の実像8/11 14:00-16:00
竹内議員と萩の台ローレルコートに住む影山肇氏の呼びかけで
奈良合同法律事務所の北岡弁護士を招いて勉強会を開催33人が参加しました。
於 萩の台ローレルコート・コミュニティホール
参加費 200円

呼びかけ人のお二人さん

学習後質問の確認

沢山の質問に丁寧に答える北岡弁護士


<参加者のチョッとした感想>
1946年に日本国憲法が公布1947年に施行されたことからお話しが始まり
基本的な憲法と法律の役割から、立憲主義憲法はリーダーをしばるもので
この憲法を尊重し擁護する義務を負うのは、大臣、議員、裁判官その他の公務員で国民は入っていないこと。
総理大臣・内閣は憲法を勝手に解釈して実質的に書き換えてはならないという

安倍首相の明白な誤りを確認でき、個人の尊重や基本的人権の保障、多数決によって奪われてはならないことなど民主主義のルールを改めて確認できました。

今更ながら大きな誤りを現実にしてはいけないと感じました。



<北岡秀晃弁護士 プロフィール>

1988年 弁護士会登録(40期)

1960年2月生。
2004年度 奈良弁護士会 会長。
奈良弁護士会公害対策・環境保全委員 委員長。

取扱業務: 民事・刑事・家事など、どんなことでもお気軽にご相談下さい。

【ひとこと】
ゴルフ場建設差止、廃棄物処分場等に関する環境問題、情報公開、談合事件等の住民訴訟、証券被害、労働事件など様々な事件活動に関わってきました。
誠実に取り組むことを忘れずに。