市会議員「ひろみだより」

日本共産党生駒市議会議員 竹内ひろみ活動報告

ひろみだより 2012年1月12日 NO.5


ひろみだより 2012年1月12日 NO.5


いま、この国のあり方が根本から問われている
 ・・・ かけがえのないいのち・くらしを守ることこそ大切に
昨年は、3月11日に東北大震災、それに続く原発事故で、日本社会のあり方が大きく問われる年になりました。その直後に行われた一斉地方選挙で、私は生駒市議会議員に選ばれ、この大変な状況を、国、地方一体となって乗り切っていく一翼を担う、大きな職務を負うことになりました。
生駒市は、被災地から遠く離れているとはいえ、100キロ圏内に15基もの原発があり、また、近い将来東南海大地震も予想されていることから、市民の皆さんの関心も高く、9月議会では、日本共産党が提案した原発ゼロをめざす意見書が全会一致で採択され、また12月17日には、「原発ゼロへ・生駒の会」の発足集会が成功するなど、原発をなくす方向へ大きく一歩を踏み出すことになりました。
今後、震災・津波原発事故の被災地の復興、そして何よりも原発事故の収束、賠償、除染にかかる莫大な費用の財源をめぐっては、国の方針がそのまま地方財政や市民の暮らしに影響してきます。 日本共産党は、財源について、弱者に大きな負担を強いる消費税の増税ではなく、法人税減税や証券優遇税制を止め、不要不急の公共事業は止める、などで確保するように主張しています。 特に福祉の後退につながるような国の施策は、地方の福祉に大きく影響しますので、国政への働きかけも重要です。
私も市会議員として2年目を迎えることになりますが、市民の皆さんとともにしっかりと活動していこうと覚悟を新たにしているところです。


2011.12.17「原発ゼロへ・生駒の会」の発足集会



南地域に待望のコミュニティーバス開通

坂の上の住宅地にコミュニティーバスを!という市民の切実な声に応え、昨秋、南地域にコミュニティーバスが開通しました。
南コミセンから、マックスバリュー−南生駒駅青山台−萩原町を巡る萩原線(20分)と、そこからさらに、鬼取町・西畑町などを経由し暗がり峠を巡る西畑線(35分)です。
2年間は試行期間となっており、利用状況によって継続するかどうか、また、3年後に萩の台など他の住宅地にも拡張するかどうかを決めることになっています。
長年の要望が実現したコミュニティーバスが市民の足として継続するよう、みなさんとともに守り育てていきたいと思います。


運行事業者は、生駒交通株式会社です。

生駒交通株式会社 時刻表路線案内ページへ
http://www.ikomakotsu.com/komi_bas.html


生駒市役所 企画政策課へ
http://www.city.ikoma.lg.jp/kashitsu/02200/28/12.html#c


生駒市 「コミュニティーバス ご利用案内」より