市会議員「ひろみだより」

日本共産党生駒市議会議員 竹内ひろみ活動報告

10/16 台風12号被災地支援



北和地区FAX・MAILニュース

2011年10月18日号
北和地区委員会発行
電話0743-52-5739 FAX0743-52-4840
メールjcp.nara.hokuwa@train.ocn.ne.jp



■16日、野迫川村へ19名の救援ボランティアを派遣しました。

◆9月の台風12号豪雨災害により、野迫川村は4世帯が全壊、7軒が床上浸水、4軒が床下浸水という被害を受けました。さらに北股地区の土砂崩れでできた土砂ダムが今後決壊する恐れがあり、北股地区の20世帯50人が、避難所となっている山村振興センターに避難しています。避難生活も1カ月半となり、10月14日に着工した仮設住宅の一刻も早い完成が待たれます。避難所では平日は地元の方々で炊き出しをしていますが、土日は食事がなくレトルトやカップめんで過ごされています。

崩落現場の説明用写真http://photozou.jp/photo/show/1192204/103980716


◆これまで奈良県党では9月25日、10月10日の2回ボランティアを派遣してきました(前回のニュースで既報)。16日(日)の3回目の派遣は、北和地区委員会が担当し、被災者に温かい食事を食べていただこうと、救援ボランティア隊を組織し、地区内から19名が参加しました。

◆朝6時半に地区委員会事務所を出発、9時に現地に到着しました。さっそく昼食65食分、夕食75食分の調理に取り掛かりました。メニューは昼食が鯖煮、出し巻き卵、大根サラダ、みそ汁、夕食が煮込みハンバーグ、シチュー、根菜きんぴら。おやつに大学イモをつくりました。
昼過ぎには土砂ダム現場を見学。大きな崩れに息をのみました。
ボランティア隊は食事づくりだけでなく、清掃活動にも従事しました。

現地での打ち合わせ


◆夕食を提供し片付けたあと午後7時前に現地を出発、午後9時過ぎに地区委員会事務所に到着しました。参加された皆さん、お疲れさまでした。また、カンパやおコメなどの提供をしてくださったみなさん、ありがとうございました。


調理、片付けともボランティア隊



ハンバーグを焼く竹内生駒市議。心をこめて焼く。



被災者に食べていただく