市会議員「ひろみだより」

日本共産党生駒市議会議員 竹内ひろみ活動報告

ずっとウソだった on Ustream/斉藤和義 from youtube

2011/4/9日刊スポーツより

ある意味頂点を上り詰めた歌手がその立場を全く気にすることなくこの真実の唄を、それも個人的に録画してしまうなんて・・・
その勇気にエールを贈りたいし、見えない力に潰されてしまわないように願うばかり。斉藤さんはブログ管理人の子育て時代に朝の子供番組「ポンキッキ」で「歩いて帰ろう」という曲を聞いていて好きな歌手でした。根強い人気は深く続いていたが、それから、何十年もたって、「歌うたいのバラッド」でどんどん注目されて最近CMでもよく聞いていた「ずっと好きだった」を替え歌にしたのには仰天しました。

この国を歩けば 原発が54基
教科書もCMも 言ってたよ「安全です」

俺たちを騙して 言い訳は「想定外」
懐かしいあの空 くすぐったい黒い雨

ずっとウソだったんだぜ やっぱバレてしまったな
ホントウソだったんだぜ 原子力は安全です
ずっとウソだったんだぜ ホウレン草食いてえな
ホントウソだったんだぜ 気づいてたろう この事態

風に舞う放射能は もう止められない
何人が被曝すれば 気が付いてくれるの? この国の政府

この町を離れて うまい水見つけたかい?
教えてよやっぱいいや もうどこも逃げ場は無い

ずっとクソだったんだぜ T電もK電も
S電もH電も もう夢ばかり見てないけど
ずっとクソだったんだぜ それでも続ける気だ
ホントクソだったんだぜ 何かがしたいこの気持ち
ずっとウソだったんだぜ 

ホントクソだったんだぜ

                                                                                              • -

石炭・石油・天然ガス・核燃料もいずれは枯渇する。
だけど、地球に降り注ぐ太陽の恵みは年間4030ゼータジュール
(ゼーターは一兆の10億倍 ジュールは熱量の単位)

埋蔵ウランのすべてを原発で燃やしても僅か約8ゼータジュール
なので、太陽起源の再生可能エネルギーの活用こそ将来の
可能性を切り開く道です。

太陽の恵みである太陽熱・光・風力・水力・波力・雪氷の
冷熱や海洋温度差、木質ペレット、家畜糞尿の発酵メタンガス
バイオエタノールなど、地域によって活用できるエネルギーの
形は変わるが、私たちはさまざまな形でエネルギーを得ること
が可能です。


(20110411 しんぶん 赤旗より抜粋)



原発事故は予想もできなかった「想定外」の事故ではなく
今回のような事故が起きる可能性があることを指摘し、
きちんと対策をとることを迫っていた吉井英勝衆院議員。
政府と東電は「そういったことはあり得ない、安全設計をしている」
と言って省みることをしなかった。


[電源喪失による最悪事態を警告]
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-03-26/2011032601_03_1.html